積立投資がオススメな理由

当社は資産運用に関するコンサルティングをさせて頂く際、お客様の資産状況やご意向に合った提案をしております。

その中で一番多い要望は、出来るだけリスクを抑えたい、と言ったものです。投資にノーリスクなものは世の中にはありませんが、リスクを最小限に抑える方法はあります。その方法を3つご紹介致します。


1. 分散投資

分散投資とは、一つの株、一国の国債、一国の通貨だけで投資するのではなく、様々な株、様々な国の国債、様々な通貨に資産を分散することを言います。

一つの資産に偏って投資すると、価値が上がった場合に利益を一気に出せますが、その分下がってしまうと損失が生じてしまいます。つまりハイリスク・ハイリターンとなります。

一方で様々な資産に分散して投資をすると、価格の値動きが異なるもの同士でリスクを分散することができ、安定的な収益が期待できます。


2. ドルコスト平均法

ドルコスト平均法とは、一定額を均一の間隔で株や金や国債などの資産を購入し、平均取得単価を下げる手法です。

少し分かり辛いので、下記の図で具体例を挙げます。

上図は毎月1万円である株を毎月購入した場合の例となります。この場合、合計で12万円を投資しており、60株を購入することが出来ております。

計算すると1株あたり2000円での購入となっており、初月に12万円を一括購入するより利益が出し易いことが分かります。

つまり、時間の分散もリスクを抑える方法として有効であることが証明できます。


3. 運用のプロに任せる

世の中には運用会社と呼ばれる、云わば運用のプロ集団が存在します。

各国の金融機関や政府が運用を依頼する際、多くの場合が運用会社に委託しております。

聞き馴染みのある運用会社で言うと、ゴールドマンサックスやJPモルガンなどが例として挙げられます。業界で最も運用額が大きいのがブラックロックという運用会社で、預かり資産650兆円というとてつもない額を動かしている会社も存在します。

投資するには知識、時間、経験が必要となります。リスクを減らす意味でも自身で投資をするのではなく、プロに任せることが重要です。



以上の3つを同時に行う限りなくリスクを減らせる投資方法をTABLO agentsとして紹介が可能です。

コンサルティングをご希望の方はお問い合わせフォームよりご予約をお願い致します。

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